今日のお客様はつりがご趣味とのこと
ただ遠くへ投げられないのだそうです。ドライバーも飛ばないという悩みでした。
キャスティングとドライバーを飛ばす力の出し方を関連付けて説明しました。長尺ドライバーへのチャレンジです。
ゴルフのスイングを見てみましょう。
トップから上半身(腕・手)の動きでボールを打ちに行くのでアウトサイドからのアタックになり、フィニッシュでつま先寄りにバランスを崩していきます。
飛ばない、スライスが治らないというゴルファーの多くがこのような動きになっていることが多いです
次に釣り竿を遠くへ投げるキャスティングをスピードウッシュというゴルフの練習器具を使ってやってもらいました。
*スピードウッシュは非常にいい練習器具だと思います。ただし先端についているボールは輪ゴムを巻いて動かなくして使います。
やはり手投げです。実際の釣り竿はもっと軽いので手で簡単に扱えるようでしょうが、それでも体→腕→手というパワーのフローの回路があるかないかで全然違った結果になります。
そこで
横からキャスティングするイメージでロッド(釣り竿=シャフト)を振ってみる
おっ!
力を出すタイミングが変わりました。この感じでシャフトを振ってみましょう。46インチのドライバーを重量管理してフィッティングしてみました。
「長さをうまく利用すること」
これがテーマとなります。飛ばし屋の仲間入りが可能となるでしょう!
頑張ってください